平野区新加美駅の加美東さはら歯科

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06-4303-8148

口腔外科

Medical

口腔外科とは

口腔外科とは、一般歯科が対象とするむし歯や歯周病以外にもお口の周囲の疾患を対象とした診療科です。治療内容は以下内容を初めとして、多岐にわたります。ご不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。

抜歯

むし歯や歯周病が重度に進行してしまったり、親知らずが正常な方向に生えず、顎や他の歯に悪影響を与える場合に必要となる処置になります。ひと言で抜歯といっても、難抜歯、埋伏歯・親知らずの抜歯など、さまざまな症例があります。

口腔の炎症

口腔の炎症が歯を原因とする場合、歯肉などに炎症が生じたりします。歯根の先や歯の周囲から細菌が侵入して感染してしまうためです。

原因となるむし歯や歯周病の治療により、再発を防いだり顎の炎症の重症化を防ぐ必要があります。

その他には「口内炎」と呼ばれるものが一般的で、舌、頬、唇などの口の粘膜に炎症が生じます。

口腔の腫瘍

口の中にも様々な腫瘍が生じることがあります。悪性腫瘍(口腔癌)の発生も認められることがあり、舌、歯肉、頬粘膜、顎骨、唾液腺などに生じます。一般的には、しこりを伴うただれやこぶが見られます。きになる症状がございましたらお気軽にご相談ください。

顎顔面の外傷

「顎顔面外傷」とは、顔の皮膚・口の中の粘膜の損傷、顎顔面骨の骨折、歯の破折、歯の脱臼など顔面に負った外傷のことです。原因としては、交通事故、作業中の事故、転倒、殴打などです。

負傷した部位にもよりますが、審美面での変化も問題となります。早期治療を行うことで機能・審美性の回復の可能が高くなりますので、お早めにご相談ください。

口腔粘膜疾患

「口腔粘膜疾患」とは、歯肉、舌、頬など口の中の粘膜に発症する病気です。よく見られる症状として歯肉、舌、頬が白くなっている、痛みがある、しこりがあるなどです。疾患としては「口内炎」「前癌病変」「口腔癌」などが挙げられます。

親知らず

親知らずは、一番奥に生えている歯で、変な方向に生えやすく、みがきにくい場所にあるため、みがき残しが原因でむし歯になりやすい歯です。

生まれながらに親知らずが生えない方もいますし、レントゲンを撮って初めて、歯ぐきの奥の方にある事がわかる方もいます。生え方が悪いと、隣の歯に当たり痛みが発生することがあり、抜歯をした方が良い場合もあります。

顎関節症

下記の症状がみられたときは気軽にご相談ください。

  • 口を開けるとき、耳の前あたりでカクッというような音がなる
  • 口が開きにくくなった
  • 口を開けたり閉じたりするときに顎が痛む

顎関節は耳の前あたりにある関節です。噛み合わせ、生活習慣、ストレスや姿勢の悪さなど原因は様々です。治療方法としてはマウスピース治療などがあります。

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