認知症や脳梗塞など疾病・傷病のため通院が困難な在宅療養を行う患者さんに対して歯科医師が診療計画を立てて、定期的に患者さんのところへ訪問して診療を行うことです。
病院、介護施設、自宅などで寝たきり、歩行困難、入院中で通院が困難な患者さんのもとへ歯科医師や歯科衛生士が訪問して診療を行います。
訪問歯科診療の対象となる患者さんは「通院困難な方」と決められています。
体に障害がある人、病気を持っている人ほど自身で口腔ケアを行いにくく、治療が必要な状態になりやすいです。
歯科医師が直接患者さんの食生活の場面を見ることで、食形態、食事姿勢などの提案を行うことができます。
訪問歯科診療でお口の悩みを解消しましょう。